どーも、スヌピ男です。
今回の記事では、あまり知られていない「タンパク質でできている体のパーツ」。
実は、体のいろんなパーツがタンパク質で出来ています。
これを知ることで皆さんにタンパク質を取る必要性を理解して頂けたらと思います。
タンパク質はトレーニングをしている人はもちろん、トレーニングをしていない人も摂取すると体によいです。
では、紹介して行きましょう。
〈タンパク質で出来ている身体のパーツ〉
タンパク質で出来ている身体のパーツはこちらです。
■筋肉
■臓器
■皮膚
■髪の毛
■血液
■爪
■骨
■歯
こんなにもたくさんの身体のパーツがタンパク質から出来ています。
これだけあるとタンパク質を摂らないといけないなーと思いますよね。
〈タンパク質が不足すると??〉
上ではタンパク質で出来ている身体のパーツを紹介しました。
あれだけタンパク質で出来ているパーツがあるとタンパク質が不足するとどうなるのか。気になるます。
タンパク質が不足すると以下のことが起きます。
■筋肉量の減少
当たり前ですが、筋肉量が減少します。 低カロリーの食事ばかりだと、身体に必要なエネルギーの確保が難しくなります。身体が危険を察知して、筋肉を分解する事で生きていくために必要なエネルギーを作ります。そして、摂取した脂肪が消費されず内臓周りに留まる症状が起こります。これがメタボリックです。
■肌・髪に悩まされる
肌や髪の悩みは100%タンパク質が不足しているからという訳ではないです。肌の大部分を占めるのはコラーゲンです。コラーゲンにはエラスチンという物質があり、タンパク質が加わる事で肌に弾力を与えます。タンパク質が不足するとエラスチンとの働きが減り、シワやタルミの原因へと繋がって行きます。
髪に対しては、ケラチンと呼ばれるタンパク質で構成されています。タンパク質が不足すると枝毛や切れ毛の原因になります。薄毛を招く可能性もあります。
■集中力の低下
ドーパミン(=やる気・幸福感・感情・意欲・思考などを作る神経伝達物質)やセロトニン(=脳内物質。幸せホルモン。神経伝達物質の9割を占めている。)などの物質はアミノ酸でできております(タンパク質を作る最小成分)。タンパク質が不足するとこの神経伝達物質が作られなくなります。
ぼーっとしたり、集中力が低下したり、思考力が低下して行きます。
〈筋トレしていない人もタンパク質を摂取した方が良い〉
上記からもわかるようにタンパク質は身体にとって重要です。なので、筋トレをしていない人でも摂取することをおすすめします。
■タンパク質量
こちらはトレーニングをしていない人がどれぐらいタンパク質を摂取した方が良いか
簡単に目安を書いております。
・一般人(筋トレをしていない人):体重 ✖︎ 0.8g
例:60kg ✖︎ 0.8g = 48g ⇨ 鳥胸肉 約200g or プロテイン約2杯分
・トレーニングしている人:体重 ✖︎ 1.5 〜 2.5g
例:60kg ✖︎ 2.0g = 120g ⇨ 鳥胸肉 約480g or プロテイン約6杯分
過去にはこんな記事も出しておりますので参考にして下さい。
〈まとめ〉
・身体のたくさんのパーツがタンパク質で出来ている。
⇨肌・髪・爪・臓器などなど
・タンパク質が不足するとぼーっとしたり、シワができたり、髪が傷んだりする。
・トレーニングしている人はもちろん、一般人も積極的にタンパク質を摂取した方が良い。
・タンパク質量の目安は一般人で体重✖︎0.8g。
トレーニングしている人で体重✖︎1.5 〜 2.5g。
〈過去の記事〉
では次の記事で!!