〈本題前のちょい話〉
コロナの影響で旅行もできず、というより外出もあまりできず
何もせずに休日を過ごしていく。
ということで本を読む時間が増えた。
本もまた紹介できればよいが、i今2冊の本を読んでいる。
どちらも楽しみで待ちきれず両方読んでいる。
※片方が、日本語でビジネス系の本、もう一つはナイキの創設者の本。
そんな日常はおいて、本題に(^^)/
〈人生で一番大きい買い物〉
だいたいの人の大きい物とは、車か・家のどちらかだ。
実際に日本にいた時は、車も持っていたので20歳での最大の買い物が車だった。
社会人になったばかりで、140万ぐらいの中古の車を購入。
ローンを組んで毎月払っていた。
メキシコに行くことを予定していたから、あまり良い車ではなかったが
個人的には満足していた。
メキシコに来るときにはローンが80万円ぐらい残っていたが、車をその金額で買ってくれるとこを探した。
※たぶん、実際はもっと安かったが知り合いに頼んだ。
〈26歳にして300万円以上の買い物をする〉
26歳で300万円以上の買い物をするのは珍しくないと思うが、
メキシコと一括というと「えっ!?」とならないかな??WW
実際になにを買ったかというと、こちらです。
車でもなく、家でもなく。土地です。
これを見て「あいつ、頭イカれている」と思った人も多いと思う。
私も自分でそう思っている。
26歳で土地を買う人は少ないと思う。でも家を建てるわけではなく投資用に土地を購入した。
〈なぜ、土地を購入したのか。〉
簡単に言うと、22歳ぐらいの時からある本を読んで土地とか家とか不動産に興味を持った。
興味を持った理由は、お金を銀行に預けると利子がつくが今の時代は月に10円とか??それなら銀行に預けるより資産として土地を持っておき、物価が上がった時に土地を売れば利益が生まれる。
これって仕事しながら、自分はなにもしなくても数年後に期待ができる。
実際に土地の購入を決めた理由は多数ある。
先ず一つ目は、メキシコに来て4年が経ちこれから5年目に入る。
この4年で学んだ事は、メキシコは毎年生活水準が5~10%上がる事。
これに合わせて給料も5~10%は上がる。
なにもしなくても物価が上がる。
二つ目は、フラクショナミエントという24時間の守衛付きの住宅街が増えていることだ。
開発地域がたくさんある。
三つ目は、永住権がちょうど得られる。
※ローンが組めたり、手続きが楽になったりする。
四つ目は、コロナの影響。
コロナの影響で経営が悪化したり、仕事が減ったりしていることは事実。
ただし、悪い事だけではなく、為替レートが有利になっているということがある。
前は、1メキシコペソをもらうのに約5.5円払わないといけなかった。しかしコロナの影響で今は、1メキシコペソをもらうのに、約4.8円で済む。
ということは、それを利用するれば更に効果的な買い物ができるということ。
これらの理由を基に土地を購入した。
〈土地の特徴〉
メキシコは日本みたいに安全ではないため、フラクショナミエントという住宅街の敷地が塀で囲まれており、出入り口には守衛が24時間いるとこに住む人が多い。
フラクショナミエントの大きさはバラバラだし、フラクショナミエント内にあるものも
それぞれ違う。
私が購入したとこは、以下のような特徴がある。
・位置が町の中心にあり、どこにいくにも便利
・近くにスーパー、学校がある。
・開発地域である(家が建つ予定の場所)
・敷地内にジムがある
・某有名なスーパーが敷地内に建つ可能性がある
このことから土地の価値が上がるのではないか、と考えている。
ちなみに、土地の値段は日本よりはるかに安い。
州によるが、私のいるとこでは、以下の感じ
4,000 peso ~ 15,000 peso / ㎡ = 19,200 円 ~ 72,000円 / ㎡
※4.8 円 = 1 peso
〈まとめ〉
購入したのは、投資用の土地。偉そうな事を書いているが、実際には購入しただけだから利益が出て儲かった訳でもなんでもない。
土地の価値が落ちて損する可能性もある。
でもやりたい事だったので仮に失敗したらそこから学べる事もたくさんあると思う。
1・2年後ぐらいに土地の価値が上がっていることを期待します。
Chao(^_-)-☆