スヌピ男 blog

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【海外での生活・仕事に向いている人 / 向いていない人】南米・中南米

 
どうもスヌピ男です。
今回の記事は、海外在住4年半になる私が思った、海外に向いている人についてです。
 
 
 

 

〈海外での生活・仕事に向いている人 / 南米・中南米編〉

 


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一度は、海外で生活したい ・ 海外で仕事したい と考えたり、憧れる人が多いと思います。
しかし、言葉・文化の壁の不安があってなかなか一歩が出ない人の為にこの記事を書きます。
 
あくまでも参考として見て下さい。
絶対ということではないですし、海外に行くことで自分が変わったり、実は海外に向いてたりしている可能性もあります。

僕は海外に4年以上住んでいますがいろんな人を見て来ています。
 
・海外にきて本当良かった人、
・鬱になった人、
・収入が増えてお金持ち気分(天狗)になっている人
・収入が減って質素な生活になった人
・言葉を覚えようと必死な人
・言葉を覚える気がない人
 
いろんな人を見てきて、その中でこんな人が海外に向いていると感じてます。
 
先ず、前提条件として今回の記事は中南米・南米をベースにします。
なので、メキシコ・アルゼンチン・ペルー・チリ・コロンビア等が対象です。
 

<なぜ海外に行きたくなるのか>

 
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■海外に行きたくなる理由
 
・海外へのあこがれ
・外国語を学ぶ・使う
・海外の文化
・日本とは異なる考え方
・日本のストレスで海外に行きたくなる
・駐在員という地位へのあこがれ
 

理由はみんないろいろあります。
 
■簡単に海外行けない理由
・文化が問題ないか
・食が合うのか
・言葉が通じるのか
・治安問題ないか
・単にやっていけるのか
等、不安も人それぞれです。

これらの不安に勝つには、まず日本を離れる前に行きたい国に旅行に行き
ある程度自分が住みそうな場所に泊まり生活してみる。

気になるところをすべて確認してみる事が大事です。
実際僕も会社の起ち上げで2週間×2回でメキシコに出張しています。
 
こんな生活をしているんだ、
意外と治安がいいんだ、
言葉は問題ないなー
ご飯は口に合わないなー
 
とわかる事が大事です。
 

<海外に向いている人>

 
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海外に向いている人は、
考え方が柔軟且つ物事を対処できる
これはとても大事です。
日本であれば物事が予定していた通り進めれる事が多いです。
仮に予定外の事が起きてもある程度対処できる。
しかし、海外は本当になにが起きるのかわからない
アポイントをした人がいない、人が時間通りこない、連絡とれなくなった、
物がない、車がパンクした、道路が閉鎖した、車が盗まれる 等々いろんなことが起きます。

実際僕もこれらの事が起きています。
なので、考えが柔軟且つすぐに対処できる人がまず海外に向いています。

■ストレスを溜めない人
 
上でも書いたように、海外では何が起こるのかわからない。
物事がスムーズに行かない事がほとんどです。
そこでなんでもかんでも怒ったり、泣いたり、ストレスを溜めても自分に良くないです。
もちろん怒れるし、泣ける でもその国に行ったのはあなた自身です。
ある程度それに慣れて次にある程度なにが起こるのか想定しながら生活・仕事をする力を付けなければやっていけないです。
ある意味精神も鍛えられます。

■シャイすぎない事
 
これは特に言葉と文化に対してです。

・言葉があまり話せないから通訳に頼ったり
・やりたい事をやらない
は海外に行った意味がないです。
もちろん言葉を間違えているかもしれないし、理解した内容が違って、
違う事をしているかもしれないしバカにされるかもしれません。
でもそこはみんな同じです。誰でもそんな時期はあるし、それを早く克服すればいいだけの話です。
間違ってても落ち込まない事です。
プラスになる事をいうのであれば、スペイン語・英語よりも日本語の方が難しいです。
日本語は、難しい言語取得ランキング 上位です。
そんな言語を僕たちは取得して理解して使っています。
そう考えると少しはプラスになれると思います。
何か言われればあなたは日本語を覚えれますか? と言い返せばよい(笑)
それぐらいの気持ちでいればよいです。
この考えは、僕が小学生の時に日本に引っ越しした時から持っています。
当日は、逆に僕はスペイン語が話せるからここにいる子たちより頭がいいから
馬鹿にされてもバカはそっちだ と考えていました。
でも実際バカにしてくる人はいなかった。
 

■フレンドリー且つ紳士である人
 
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これは海外の人が日本人対して持っているイメージが以下の通りだからです。

・日本人は冷たい
・日本人はさっぱりしている
・日本人は硬い
・日本人は紳士ではない
こんな考えが日本人に対してのイメージです。

こんなイメージを持たれていたら近づくの嫌ですよね、その為フレンドリー且つ紳士である事が大事です。
誰にでもフレンドリー且つ紳士でなくて良いです。
そこは、場の雰囲気等をみて見極めて下さい。
例を挙げるのであれば、誕生パーティーに招待されたとします。
まず頭に来るのが、「言葉話せないし行っても楽しめないし踊らないといけないし、何か理由付けていくのをやめよーーー」という
考えになります。

先ずは顔を出すだけでも良い。プレゼントを用意して30分だけでも行ってあげて下さい。
カタコトの言葉でも誕生日おめでとうと言ってあげればすごく喜んでくれます。
それだけでも打ち解けて日本人としてもイメージを変えれます。

一人で行くのが嫌であれば別の日本人を誘っても問題ない、海外はみんな家族から友人までパーティーに誘ってもよい。
 

■仕事とプライベートをある程度一緒にする
 
 
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日本では考えずらいが、海外に来ると日本では競合であった会社とは仲良くできたり
お客様だった会社がサプライヤになったりする事があります。
これは日本人が少ないのでお互い協力し合える関係という感じです。
なので仕事で仲良くなるとプライベートでゴルフしたり旅行したりする事もあります。

なのである程度仕事とプライベートを一緒にする事が大事です。
仕事仕事となると逆に仕事も来ないですし、プライベートだけになるとせっかくなので仕事もということになる事が多いです。

僕の例でいうと、一緒にサッカーをやっているメンバーの会社を訪問したり・会社を紹介してもらったり・逆に仕事を紹介したり 等で
お互いがWin Winの関係がある程度できています。

なので仕事とプライベートをある程度一緒にする事が大事です。

日本国内であれば仕事の関係だけでもやっていけますが海外はみんなで助け合う精神が大事です。
 

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〈個人的な感想〉

 
 
個人的な感想として、海外に来て考えが変わりました。
考えの幅が広くなりました。例えば仕事も大事だけどまずは自分・家族・彼女を優先するようにしています。
仕事はあくまでも仕事であり、自分がいなくても会社は困らず使い捨てパーツです。
やるべきことはしっかりやるのが前提ですが、自分が会社を使い捨てにする気持ちで仕事をしています。

日本では体験できない事もたくさん経験しています。
小さいことから大きい事、悪い事から良い事までいろんな経験ができており自分の人生にプラスになっていると思います。
私は、22歳から駐在しておりますが、たくさんの事を経験しており若いうちに海外に来てよかったと思います。物事の味方180度変わりました。(いい意味で)
 
ぜひ、海外に行きたいと考えている人は僕の記事を参考にして一歩踏み出す力になればうれしいです。
 
 

〈参考までに過去にこんな記事も書いています。

 
 
ではまた次の記事で。
 
 
 
 
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